ハイランドパークの、
新シリーズ第一弾!
アイスエディションが、
到着した夜は雨だった・・・
一人ボトルを眺めていると、
コツコツコツと
スティキの音が、
まさかと、振り返ると、
ニコニコしながら、
当店常連氏で、
ウイスキーマニアのI氏が杖をついて立っていた。
あまりのタイミングに、少し笑ってしまった。
到着後15分、
香りに誘われたのか、
いや、まだ開けていない、
「では!」「行きますか?」
値段も聞かずに御開帳!
いや、御開封!
ん?ぐわっ・・ぐっぐぐ・・
う~ん、う、う、美味い!
ん?解らないって、
では、解りやすく説明しょう、
これは北斗百烈拳では無く、
ましてや北斗剛掌派でも無い、
こ、これは・・・
正しく、
レイが奥義 飛翔白麗!
や、やられた・・・
美しい・・・何とも美しい美味さだ。
粉雪が舞う極寒の北の湖に、
1羽の白鳥が舞い降り、
長旅の疲れを癒し、
鏡のような湖面を、
静かに横切って行く、
そんな情景が脳裏に浮かんだ。
恐るべしハイランドパーク、
まさか南斗を出してくるとは、
私が昨日書いた事を、レイも言っている。
「子どもの純粋な目は誰よりも正確なものを見抜く!」
そう言い放った。
熱き、そして、
美しき漢がここに居る。
「ハイランドパーク アイスエディション」
が、ハイランドパークさんに言いたい、
頼む、少しで良い、
止まってくれ・・・
「シグルド」も買ったばかりなのに・・・
華麗に舞い、
大きく跳ね上がり、
そして切れ味鋭い、アフター、
正に「飛翔白麗」!
レイの服の色と同じの、
エメラドグリーンのボトル、
そして美しく華麗な技、
まあ、飲みたくなるわな・・・
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