黄昏ウイスキー 

大阪は京セラドーム前の大人の小さなBAR「BARin」の日記 

エミール・ガレと禁断の酒 3

かなり調べたが、

全く根拠の無い酒飲みの下らない話なのだが、

まあ、無駄な努力のように思えるが、

その無駄な事を本気でやるのが、

 

 

私の信念で、

それは揺るぎないものだと言う事は、

私がこのBARも、カクテルも、ウイスキー

知らない人で溢れた島国のような街で、

 

 

妥協せず、揺るがず歩き続けた事が実証している。

吐き捨てるように何度も言われた。

「こんな町で本格的なBARは無理ですよ」と、

いや、私はこんな町とは思ってはいない、

 

さあ!ガレだ!

私は「エミール・ガレ」が「アブサン」を飲んでいたのでは?

と、言う疑問が色々と作品を見ている時に浮かんだ。

しかし、何の根拠も無い、

 

 

そして、私はガレを愚弄する訳でも、

薬物中毒のような扱いをしている訳でも無い、

ガレが「アブサン」を飲んだいたのなら、

簡単な話だが、

 

 

バーテンダーとして嬉しい、

ただ、それだけだ。

ガレは青年期に「普仏戦争」のフランス義勇軍に参加、

フランス軍の胃腸薬は「アブサン

 

で、フランスは惨敗するのだが、

第一次世界大戦でフランス軍が負けるのも、

アブサン」飲み過ぎ説なるものがある。

まあ、根拠のない話だが、フォアボールでランナーが出たような、

 

 

その数年後、ガレは天才と変貌していく、

しかし、あまりにも独創的過ぎる。

天才と言えば、それまでなのだが、

又、作品の中に日本画の要素が多く取り入れられているが、

 

 

これは、先にも書いたが「高島北海」(得三)

と、言う日本画家との接触がある。

そしてなんと言っても、

1880年代に制作された。

 

 

アブサンリキュールセット」

これで二塁打ぐらいは打ったような感触がある。

さあ、ランナー二塁、三塁、

そしてガレの生涯を調べていると、

 

 

かなりの苦悩が交差しているような、

そして1900年を頃から作風が変わり、

マンネリズムを脱却、

ガレはそこから搾り出すように、

 

 

今までとは違った作風の作品を、

発表し、高評価を得る。明と暗、

これ、もしかして副作用では無いのか、

ガレの作品だが、躁と鬱を繰り返しているように感じた。

 

 

ゴッホの耳切り事件、その後の急所は外したが自殺、

余談だがゴッホも又、日本画を取り入れている。

ロートレックも又、飲酒で体を壊す、

そして、愛飲者の一人詩人「ヴェルレーヌ」も、

 

同棲していた私も好きな詩人「アルチュール・ランボー」を、

口論の末ピストルで撃つ、

他の愛飲者は「アブサンを飲む女」で有名な、

「モネ」と「ピカソ」そして「ドガ」

 

 

「ドガ」も又「普仏戦争」で、

州兵として参加している。

そして、時代はズレるが、

少し前に書いた「ヘミングウェイ」も、

 

愛飲者の一人だが、晩年、自殺している。

誰がために鐘は鳴る

日はまた昇る

の中にも登場する。

 

 

 確か「高村光太郎」氏のフランスの滞在記のような、

本を読んだが、その中にも「アブサン」は登場していた。

その本の中で、記憶が曖昧だが、

高村は確かアブサンを「恐い」と表現し、飲んでいなかった。

 

 

そして銀座の名店BAR「ルパン」で、

足をあげて行儀悪く座る写真が有名な、

太宰治」氏の「人間失格」の

中にも登場する。

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まあ「太宰治」氏が「アブサン」を飲んでいたか、

そういう記録は無いが、自身の記述はある。

奇しくもその太宰もまた、

愛人と共に入水自殺している。

 

アブサン」フランスでは1915年、製造発売禁止・・・

確かに調べるば、調べるほど、

色んな事件が誘発されたような、

しかし、現在の「アブサン」は危険なお酒ではない、

 

1981年に世界保健機構(WHO)が、

ツヨン(ツジョン)残存許容量が10ppm以下、

ビターズ系リキュールは35ppm以下なら、

承認するとし、復活を果たした。

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そして私の「エミール・ガレ」の「アブサン」飲酒説、

確かな答えは出なかった、又も無駄足・・・

しかし「エミール・ガレ」が生きた時代に、

アブサン」が存在した事は揺るぎない事実だ。

 

又もランナー残塁、得点ならず、

ん?何故野球なのか?

それは水島新司氏原作の「あぶさん

そして私の試合はまだ終わってはいない・・・

           FIN

 

今夜辺り「アブサン」飲んでみませんか?

そして最後に一言、

人生に無駄な物や、事など、一切ないと私は思う、

と、共にこのブログの読者のあなた達と同じ時代を生きた事に、

 

 

 感謝する・・・

ありがとう!

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