BSフジで放送されている。
「BARレモンハート」
人気コミックのドラマ化なのだが、
好評だったようで、第二弾が放送されている。
その第一話「昭和50年の酒」
「西郷輝彦」氏をゲストに、
なかなか良いお話しだ。
こんなBARがしたかったのだが、
この下町では孤軍奮闘の日々、
まだまだBARが何なのか、
理解の無い方で溢れている。
その第一話に登場するウイスキー
「リトルミル 1975」
昨日書いた「ウルフバーン」は誕生したばかりだが、
逆にこの蒸留所は、
残念ながら火事で焼失している。
若い方に「どんな味でしたか?」と聞かれた。
確か実に個性的な香りで、
薄暗く湿っぽい、
土蔵の部屋の隅のような、
飲んだのはかなり前、
まあ、記憶も曖昧なのだが、
「濡れた段ボールの香り」と、比喩されるが、
これに、一言あるのだが、
今現在の段ボールを水で濡らしても、
さほど香りを放たない、
これは昭和の時代の油をたっぷり塗った。
時間が経てば色の変わる。段ボールでは無いだろうか?
まあ、それは良いのだが、
私はこのコミックが好きで、
勿論、ドラマも大好きなで、文句を言うわけでは無いが、
「中村梅雀」さん演じるBARレモンハートのマスター、
う~ん、申し訳無いが、
「リトルミル」を、
「濡れた段ボールの味がすると言う人もおられる」と言ったが、
味?では無く香りの間違いでは?
段ボールを食べる人は居ないと思うのだが・・・
いや、居る!
一人だけ知っている。
「ホームレス中学生」
私の1975年、昭和50年を一つ選べと言われれば、
これかな?色んな憧れがぎっしり詰まった。
そんなドラマだった「俺たちの旅」
ではあなたは、何ですか?
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