名剣「グラム」の話をした。
「ハイランドパーク シグルド」の
木箱に描かれている。
英雄「シグルド」の愛剣
最後の戦いで敵の腰から下を両断したと、
正に「胴田貫」
この「胴田貫」を知ったのは、
幼き日「拝一刀」
そう「子連れ狼」その主人公「拝一刀」の愛刀、
正確には「同田貫」なのだが、それから長きに渡り、
私は「胴タヌキ」だと思い込んでいた。
刀身が分厚くまるでタヌキの腹のようになっていると、
想像力の豊かな少年は時に道をはみ出る。
永禄頃から活躍した肥後刀工の一群、
NHK「真田丸」に登場する。
「加藤清正」のお抱えであったとの説もある。
「必殺仕事人」等にも登場する。
この「同田貫」を一躍有名にするのが、
意外と近年明治時代、1886年11月10日の出来事、
直心影流の使い手「榊原鍵吉」が、
明治天皇の前で、明珍作十二間筋の兜を深さ五分まで、
切り込みを入れる。そう「天覧兜割り」
強烈な破壊力・・・
しかし「子連れ狼」の「拝一刀」の愛刀は
「同田貫」ではなく、「胴田貫」これは田んぼに死体を置いて、
胴を切れば胴を貫通し、下の田んぼまで切ったと言う、
正に「胴 田 貫」しかしこの名刀「胴田貫」
実は架空の刀である事を知ったのは、
つい最近の事だった・・・
嘘かい!「大五郎!」「ちゃん!」
そしてこのドラマ「子連れ狼」のインパクトのあるタイトルバックの
多くの名作を世に放った「実相寺昭雄」氏、
それを知ったのも、つい最近だった・・・
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