様々な個人的な理由を抱え、
阪神沿線をトボトボと、
いや、スタスタと歩いている。
そして辿り着いた。
「尼崎センタープール前」
尼崎競艇所の前なのだが、
学生時代の友人が、
その競艇選手として、
今も現役で活躍している事を知り、
懐かしくもあり、元気も頂いた。
しかし、競艇の知識には乏しく、
いや、皆無に近く、
横を通り過ぎるだけにした。
その競艇所の前に、
スーパー銭湯が、
入りたい、いや先を急ごう、
この阪神沿線、何度か歩いて解ったのだが、
縦と横の道、その縦の南北の道が、
思うに旧街道で歴史が長い、
故にその道沿いに神社があるはず、
と、勝手に思い込んでいたら、
ほら!
やっぱり・・・
「琴裏神社」
いや、神社を探す旅では無いのだが、
が、この神社、
ん?んん?
無い・・・
賽銭箱が無い、
経済的に裕福なのか、
いや、えっ・・・
ここ?
覗き込むと、
中に賽銭箱が・・・
何故だ?
ん〜、まあ、いいか・・・
しかし自然は正直、
見頃は既に過ぎている。
が、涼しげな滝が、
それを横目に、
「歩け、歩け。続ける事の大切さ」
我が心の師が一人、
「伊能忠敬」の何の変哲も無く、
率直で淡白な言葉なのだが、
氏の前人未到の功績と重なると、
眩きばかりの閃光を放つ、
何事も行動と実績の裏づけが無ければ、
ただの文字の羅列に過ぎず、
名言にはならないと言う事だ。
だから?
と言われても・・・
さあ、歩こう!
目指すは次の駅、
そこは幼き日、何度も父に連れられた。
あの川が流れる。
与謝野晶子も句にしたためた。
その川の名は・・・
「琴裏神社」↓
http://www.ama-jinja.org/64-kotoura.html
つづく・・・
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