黄昏ウイスキー 

大阪は京セラドーム前の大人の小さなBAR「BARin」の日記 

H氏の本・・・

前半によく来られる。
H社長、
早稲田大学出身の博学な御仁、


先日、プレゼントがあると、
一冊の本を頂いた。

「今宵もウイスキー」
色んな作家さんが書いた。


ウイスキーに関する短編集、
なのだが、
やはり私が印象に残ったのは、
宮本輝」さん、


私の愛する名作「泥の河」の作者、
陰と陽の抑揚が散乱する。
氏の書かれた作品には、
それを何度も感じた事がある。


そして氏の作品を読むとこの歌を思い出す。
男はつらいよ」寅さんの主題歌の二番、
「ドブに落ちても根のある奴は
いつかは蓮の花と咲く」


この歌と「宮本輝」さんの作品がリンクした事が、
何度もあるのだが、
私だけだろう・・・


その「宮本輝」さんの作品がこの本に収められている。
その名も「吹雪」
汽車の中の小さな出来事、
と、なると私の愛する。
宮沢賢治」の「銀河鉄道の夜」を思い出す。


まあ、あまり内容に触れるのも野暮な話なので、
興味のある方は、
当店にもありますが、
どうぞ!

今宵もウイスキー (新潮文庫)

今宵もウイスキー (新潮文庫)


寅さんの名言を一つ、
「ほら、見な、あんな雲になりてえんだよ。」