最近、よくウイスキーの特集をTVでやっているが、
「イチローズモルト」さんの蒸留所をよく目にする。
少し前にも、NHKで放送されていた。
しかしなかなか面白いものを見せていた。
三段に積まれた樽の下と上では、
ウイスキーの色が違う、
上の方が濃い色になるのだが、
下は色が薄い、
これは簡単に言えば気温の違い、
上の方が気温が高いので熟成が進む、
そして樽を一つ開けていた。
豪快に流れ出すウイスキーに少し感動した。
しかし貯蔵庫のどの樽もかなり使い込んでいる。
東亜酒造時代のか・・・
樽は何度か使え、
寿命も70年程持つと言うが、
かなり古そうに見えた。
まだ新しい樽は無いのか・・・
と、つぶやきながら店に行くと、
少し遅れた年賀状が届いていた。