100%アイラと書かれたウイスキーがある。
では100%アイラとは?
どういう事か、
まあ、そのままなのだが、
アイラ島で、
麦の栽培、製麦、蒸留、熟成、瓶詰め、
そう全ての工程を行っている。
当たり前では無いのか?
いや、これがどれだけ凄い事か、
全工程がアイラと言うのは、
何と200年間以上も行われていないのだ。
自社の畑で栽培された大麦を、
職人さんがフロアモルティングし、
キルンでピートを炊き込んでいる。
煙の出ないキルンがある蒸留所は日本にもあるが、
それが100%アイラこれだ!
誇らしげに100%アイラと書かれている。
この合理主義の世の中に、
真っ向から反旗を翻した。
キャプテンハーロックなのか、
いや、キルホーマンだ。
キルホーマン100%アイラ5th
ミディアムピーティドの20ppm
地元産の大麦(ローカルバレイ100%)
2009年と2010年のバッティング、
しかしそれだけ拘ればお金が掛かる。
が、素晴らしいウイスキーを造ってくれるなら、
それに応えようでは無いか、
当たり前の話なのだが、
何でも、高い!高い!と言う人は、
こういう知識が無い、
だからこそ私達が伝えるべきだと思い頑張っているのだが、
物では無く心を読み取って頂きたい、
職人さんの手間や苦労、
全てに於ける余計な経費も
含まれてのお値段なのだ。
それが解らず高いと言うなら、
まあ、別に飲まなければ、
良いだけの話なのだが、
ただ、それなら365日、
朝、昼、晩とお茶漬けを食べているのか、
たまには焼肉を食べていないか?
食べているなら辻褄が合わないのでは?
焼肉に向かって高いわ!と、言ってくれ!
たまには焼肉と言う方に是非!
もう逸品、
原酒不足の「駒ケ岳」
「マルス蒸留所」から、
「越百」と書いて、
「コスモ」
と、読む、
「聖闘士星矢」か?
いや「マルスモルテージ越百」(コスモ)だ。
日本人の為に造られた。
そんな気がするウイスキー、
星空のラベルが実に綺麗だ。
まだまだ入荷しております。
お楽しみに!
私にお金は入りませんが、
記事を読んだらクリックお願いいたします。
↓