世界一危険なレースと言われる。
「マン島TTレース」
私は「トバモリー」を輩出している「マル島」と以前、
混同していた。「マン島」
その「マン島」のレースなのだが、
現在までに死者は200名を超えている。
何故なら、このレース、バイクレースなのだが、
公道、市街地、民家の前を300kmを超えるスピードで、
駆け抜ける。
公道・・・ほぼ整備もされていない道、
サーキットでは無い、
その道には小石、落ち葉、動物の糞等が転がる。
300kmのスピードなら、
小石一つでバイクはぶっ飛んでしまうだろう、
考えられない・・・
これは既にレースの粋を超えている。
冒険のように思う、
出場選手も減速の為に、
ヘルメットを壁に当てると言う、
そんなバイクレースは聞いた事も無い、
このレースの事は以前から知っていたが、
このネットのお陰で多くの動画を観る事が出来るようになったが、
どれもこれも想像を遥かに超えていた。
人間が崖を人形のように宙を舞い、
地面を猛スピードで転がり続ける。
そんなクレージーなレース、
日本人は挑戦していないのか?
NO!
多くの侍が既に海を渡ってこのレースに挑戦している。
ご存知でしたか?
その一人、名を「本田宗一郎」と言う、
つづく・・・
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