先日、記事に書いた「イチローズモルト」
限定品はどれもこれも値を上げる。
転売業者のお宝アイテムになっている。
中には数ヶ月で１０倍近くの値段になる物もある。
しかし、当店のような下町、
まだまだBARやウイスキーの普及が遅れている町では、
「え、あのイチローさんお酒造ってるんですか？」
それはメジャーリーガーのイチロー・・・
イチローとは、
創業者である。
肥土 伊知郎（あくと いちろう）氏、
ベンチャーウイスキー社の社長、
埼玉県秩父市にある企業であるが、
海外での評価は高く、
日本でもウイスキー通なら誰もが知る。
アイテムである。
しかしこれを知らない人に説明するのが、
一苦労なのも確かだ。
サントリーさんのCMの力の偉大さを思い知るのだが、
その肥土 伊知郎氏なのだが、
氏はサントリーの社員だった。
少し前に来られた方が、
元サントリーの社員さんで、
横浜営業所時代に私の部下でしたと、
話しておられた。
下町の片隅の場末のBARだが、
遠方から訪ねられた方は、
このウイスキーをご存知だ。
以前から何本かは購入しているが、
そろそろ揃えて行かねば、
と、まずは低価格な、
初心者アイテムから、
「イチローズ・モルト ホワイトラベル」
これはシングルモルトでは無く、
ブレンディドウイスキー、
そして
これは今はもうない「羽生蒸溜所」の原酒をキーモルトに
数種類のモルトをヴァッティングし、
フレンチオーク製の赤ワイン樽で後熟したピュアモルト、
「イチローズモルト ワインウッドリザーブ」なのだが、
その「羽生蒸留所」とは、
これ
「東亜酒造」
「ゴールデンホース 秩父８年」
よく解らないと思うが、
ブログでは全ては書ききれないので、
詳しくはお暇なお店で、
