私は生まれも育ちも、
大阪の下町、
言語は大阪弁なのだが、
この大阪弁も複雑怪奇なものになって来ている。
TVの中に散乱する大阪弁は、
吉本言葉、お笑い芸人さんが使う大阪弁と言えるだろう、
関西にも色んな方言がある。
船場の商人の「船場言葉」や、
「泉州弁」、「河内弁」等様々だ。
特に面白いのは大阪と和歌山の県境に、
「孝子峠」なるものがある。
このあたりには「孝子弁」と言う、
方言がある。
大阪弁は本当はそんなに汚い言葉でもない、
記憶では父方の祖母の言葉は悠長だった。
それが、母方の祖母の下町暮らし、
確かに強烈だった。
又、大阪弁は子供と大人で、変わるのだが、
いつ変わるのか、それが定かでは無いが、
確かに変わる。
名作「火垂るの墓」を観るとよく解る。
以前、そういう大阪弁を色々と調べた事がある。
そこで大阪弁では無いのだが、
滋賀の方言をまとめた本が出版された。
これを読んで私も、もう一度大阪弁を調べてみようかと、
注文した。
こういう本だ
「ええほん 滋賀の方言手控え帖」
- 作者: 中山敬一
- 出版社/メーカー: サンライズ出版
- 発売日: 2012/11
- メディア: 単行本
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読んだら又、書きます。
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http://book.asahi.com/booknews/update/2012111500003.html
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