黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 寝酒

酒の美味さはTPOにあり、
いや、尽きる。
どこで、誰と、どんな時に、


夏の夜、せせらぎの横で一杯、
昔の友人達と一杯、


嫌の人と、嫌な時間になら、
ビールも不味い・・・
色んな意味を考え、
美味いお酒の定義が、
私にはある。
ウイスキーに関して言えば、


寝酒だ。
仕事が終わり、寝る少し前、
一杯のグラス、琥珀色を片手に、
もう一つに腕には、本を、


するとどうだろう、不思議と書かれている風景が、
目の前に広がる。
夏の空、冬の夜、


今まで解らなかったような事が、
解ったような、
悲しい事には涙が流れ、
嬉しい事には笑みがこぼれる。


不思議な液体ウィスキー、
その中でも、究極の「寝酒」を、
ご紹介しよう、




「アードベック・ブラスダ」君
あなたのお供にどうですか、
「ブラスダ」とはゲール語で「甘くて美味しい」との事、
かなりのライトピート、


闘って帰って来てるんだ。
休まさせてくれ・・・ブラスダ君
何故「アードベック」なのに、寝酒なのか、
飲めば解ります。



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