超常現象のような事を書きますが、
一応、事実なので、
ネットの中で、
私と同じ名前の漫画家の女性が、
飛行機の中で、泣き叫ぶ赤ちゃんにキレたと、
それが、色々と物議を、
その記事を見て、ある事を思い出した。
泣く赤ちゃん、
あまり泣く子には、こんな虫が居ると言う、
「疳の虫」(かんのむし)
と、言うのだが、
夜泣き等で、
困った時に、
この「疳の虫」
を封じるおまじないがある。
「虫封じ」、「虫切り」等と呼ばれる。
のだが、民間のまじない師が行ったと、
赤ちゃんの手のひらに、
呪文を書き、それを拭き取ると、
指の先から、白や、赤の糸が出る。
それが出ると夜泣き等が治ると、
一説には、呪文を書いた後、
塩を塗り、手を洗うのだが、
そこに細い糸を混ぜておき、
乾くと、見えていなかった糸が、
見えると言う、たね証しのような、
記述があるのだが、
このまじないをよく、
私の父が行っていた。
近所のお母さんが尋ねて来る事もあった。
父は塩では洗わなかったが、
確かに、何度か指先から、
白い糸のような物を出す赤ちゃんを見た事があるが、
私は信じなかった。
ある日、父に呪文を教えて貰ったが、
人に見られたら、駄目だと、
確か、あれは中学1年生、
ある夜、一人、
自分の手に書いてみた。
手も拭かず、何もせず、
じっと見ていた。
すると、人差し指から、一本、
赤い糸が、
えええーっ、伸びてる・・・
恐くなって、すぐに手を洗った。
あれは、何だったんだろうか?
それより、中学1年生で、
「疳の虫」が居たのか、
と、思うと、その方が、
気味が悪かった・・・
そして、子供が出来きて、
夜泣き・・・
私の娘に、何度もこの呪文を試したが、
夜泣きは、永遠に続いた・・・
今でも、その呪文は覚えていますが、
誰かしますか?
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