なる人物をご存知だろうか?
先日、NHKで取り上げられ、
私も、少し知った。
以前は軍艦を作る時の、
責任者としか、
記憶に無かったが、
この人物、
恐ろしい男だ。
まずは、浦賀にペリーが来航、
その時、通訳と二人で、
旗艦、この船の名前が、
面白いのだが、
「サスケハナ」
まるで、日本語のようだ。
そして、三郎助は、
な、なんと、
ハッタリを使い、
この船に乗り込み、
交渉する。
下っ端役人が、
副奉行と、偽るのだ。
何とも、豪胆、
そして、その船を色々と探索する。
あちら、こちらと、歩き回る。
その事を、ぺりー艦隊の記録の中でも、
「あつかましい」と、
書かれている程だ。
そして、異例の出世を遂げ、
日本発の様式軍艦「鳳凰丸」
の造船に着手する。
が、なかなか、
幕末の表舞台に現れないのだが、
どうも、「勝海舟」と、
犬猿の仲だったようだ。
故に「咸臨丸」にも、
乗船していない、
まあ、色々とある御仁なのだが、
最後が圧巻だ。
最後の最後まで、
幕臣を貫く、
私の愛する「山岡鉄舟」先生も
そうなのだが、
この人は更に、凄く、
自分の、長男、次男も連れて、
北海道に渡り、
五稜郭の近くで、
戦死するのだが、
ここが、いまいち腑に落ちない、
何故、子供まで連れて行くのか
そこだ。
やはり、そういう時代だったと、
言うしかないのだろうか、
「坂本龍馬」にも、
このあたりが引っ掛かる。
身内を不幸にしたという点は、
否めない、
例え、本人たちが行きたいと言ったとしても、
止めるべきでは、
と、私、個人はそう思うのだが、
まあ、幕末の影の立役者、
「中村三郎助」
機会があれば、調べて欲しい、
安易に目に入るものだけが、
正義でもなく、
英雄でも無い、
それを知ることになるだろう、、、
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