黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

僕と妻の、、、、

僕と妻の、、、の映画が公開されたようだが、
これは実話に基づいているらしい、
それはSF作家「眉村卓」氏を題材にしているのだが、
私も毎日ブログを書いているが、2000近くの作品を
毎日書くなど、考えられない、
又、それに規制を掛けているのだから、
凄いの一言だ。面白くなければいけない、
エッセイであってはいけない等、


氏の代表作は「ねらわれた学園」や、
「なぞの転校生」等があるのだが、
このアニメをご存知だろうか?
「スーパージェッター」を、
「タイムスリップ」を扱った。
TBSのオリジナルモノクロアニメなのだが、
漫画版の原作者は「久松文雄」氏なのだが、
TBSに権利を集中させたため、アニメは
TBSオリジナルとなっているのだが、


その脚本を担当していた一人が「眉村卓」氏なのだが、
他のメンバーも凄い、推理作家等も参加しているのだが、
中でも、「時をかける少女」の「筒井康隆」氏、
そして「戦国自衛隊」の「半村良」氏、
奇しくもどちらも「タイムスリップ」を扱っている。
そして、「サイボーグ009」で「太平洋の亡霊」の脚本
を担当する「辻真先」氏、
この作品もどちらかというと、「タイムスリップ」の要素はある。
そして「辻真先」氏はこの作品で「サイボーグ009」を
反戦アニメ」という粋まで高めた。
以前も書いたと思うが、ある教育団体が、
この「サイボーグ009」を暴力漫画と批判、
そこで「辻真先」氏はその団体に、
映画版「太平洋の亡霊」を観せたところ、
誰も何も言えなかったという、痛快なエピソードがある。


日本のSFの原点のようなものが、
この「スーパージェッター」にあるような気がする。
眉村卓」氏の映画の方も楽しみなのだが、
何故私はこんな事を沢山知っているのだろうか、、、
まさか、、高機能、、、、

スーパージェッター〔完全版〕【上】 (マンガショップシリーズ 159)

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