黄昏ウイスキー 

大阪は京セラドーム前の大人の小さなBAR「BARin」の日記 

いつも思うのだが、何故バーテンダーなのに
毎日のようにギターを練習しているのかが、
さっぱり解らん、、、(湯川先生風)
ゆびの先がカチカチになっている。
まあ何もせずボーッとしているよりは、マシなのだが、
悪い癖なのだが、つい自分に負荷を掛けてしまう、
そう、難しい曲に挑戦するのだが、どんどん調子に乗ってしまい
かなりストレスを感じる。


ん〜何か違うような気がする。
桑名さんの曲に挑戦しながら、
今、中島みゆきさんの「糸」に
挑戦するという暴挙に出た。
しかしこの詩は一体何なんだ?


どうしてこんな言葉が思いつくのか?
さっぱり解らん、、、、(湯川先生風)
正に美しい日本語なのだ。
素晴らしい!若い時に読んだ雑誌で、
詩人、谷川俊太郎氏が、日本一の女流詩人は
中島みゆきさんだと書かれていたが、
その通りだろう、こんな単純な言葉の羅列を
こんなに美しく人は出来るのだと言う事が
解っただけでも、人生は楽しくなるだろう、
「迷った日の跡のささくれ」
ささくれ?
「ころんだ日の跡のささくれ」
ささくれ?
ん〜大胆なチョイスなのだが、繊細な言葉
「ささくれ」す、凄い言葉だ、、、
しかも「後」ではなく、「跡」なのだ。


圧巻は
この歌の最後に使われている
「仕合わせ」これには驚いた。
「幸せ」では無いのだ。
この言葉の意味が又凄い、
簡単な説明になるので、興味のある方は検索すると
すぐに出て来ます。
この「仕合わせ」は巡り合わせのようなもので、
悲しみ、楽しみ、色んなものを含んでいるようだ。


又「幸せ」は古代中国人によって作られたのだが、
「幸」とはなんだ?知らないだろう、、、
なんと、「手錠」という意味から来ているのだ。
あえて、「手錠」と書く事により、
苦しみからの、離脱を願ったらしい、
その変化した文字が、「幸」なのだ。
では私のおかんは「幸子」なので、
古代中国では、「手錠子」なのか??


しかしこれは凄い、随分前の曲なのだが、
恐れ入った、色んな意味が含まれる
「仕合わせ」と書く事により、
縦、横の広がりを醸し出している。
現代の松尾芭蕉なのだ。
今まで色んなミュージシャンが「幸せ」と表現したのだが
ぶっ飛んでしまいそうだ。
こんな言葉を本などからの知識だけでは、
書けないと思う、どんな人生を、プライベートを
過ごされているのか?
ん〜実に興味深い(湯川先生風)


当時中学生の私が初めて手に入れたLPレコード
それが、中島みゆきさんだった。
姉のお下がりだった。ステレオと一緒に、
実に良く聞いたものだ。
今でも殆ど覚えている。
暗い少年だったようだ、、、
だがそれから30数年、今でも先頭を走り続けている。
中島みゆきさんには、拍手を送りたい、
そして「糸」は歌えたのか?
ん〜微妙だ、、、、
アクセスランキングに参加中!
▼クリックして下さいね!
にほんブログ村 酒ブログ バーへ
にほんブログ村


中島みゆき 「糸」
http://www.youtube.com/watch?v=SBqaAAj8D4Y

Singles 2000

Singles 2000

EAST ASIA

EAST ASIA