黄昏ウイスキー 

大阪は京セラドーム前の小さなジガーBAR「BARin」の日記 

ピー助 バースディー

6月25日は我が家の長男犬
「ピー助」の誕生日だ。
長女が「りくろーおじさん」の、
チーズケーキを買って来た。
我が家に来た時は、
生後1カ月だった。
皆喜んでくれたが、
3カ月頃から様子がおかしくなった。
外に出たがらない、変な咳をする。


犬を飼った事のなかった私達は、
風邪かなぁなどと、
呑気な事を言っていたが、
ぐったりしだしたので焦った。


あわてて病院に連れて行き、
その日から病院地獄と、
医療費地獄が始まるのだ。
先天性の心臓病を持っていたのだ、
ペットショップに連絡した。


「先天性の病気は保障できません
。契約書に書いてます。」と、
一刀両断、
契約書を見直す、
虫眼鏡で見ないと見えないような、
文字で書いていた、 、 、やられた、


などといってる場合でもない。
厄介なのが、
犬の心臓病を分野は、
あまり進歩していない。
何度も色々な病院に連れてい行くが、
はっきりわからない。
この時点で1回の診察代は、
検査費用として何万円だ。
恐ろしい毎日の売り上げが、
湯水のごとく消えていく、
調べに調べると、
米子と東京そして、
名古屋に最新の医療器具がある病院があった。


その中でも、名古屋の先生が、
パイオニアみたいだ論文もかなり出ている。
名古屋に行こう!


一泊二日で、
家族全員で名古屋を目指した。
この心臓病が最悪の場合、
一旦心臓を取り出し、
機械で鼓動させ、
その間に治療するというが、
その場合何百万掛るか、
分からないらしい、
融資でもしなければ、
どうすることも出来ない。


朝検査のため病院に、
預け神に祈った。
かなり時間が掛る。
名古屋の街をぶらつき、
まだ時間がある。
子供達が疲れたというので、
車に残し近くのパチンコ屋に行った。
パチンコは何年かに、
数回もしないのでやり方も分からない。
北斗の拳が」あった。
座ったとたんケンシロウの背中から、
七色の煙が上がった。


何かが起ってた。
訳が分からない、
隣のおじさんが必死で何かを叫んでいる。
わからん、、、
おじさんが怒りだした。
こ、恐い、、、
やっとわかった大爆発してるのだ。


玉が溢れ、
みるみる箱が積み上がる。
また掛っている。
目押しというものが出来ない私は、
何回もスルーさせた。
若い兄ちゃんに肩を叩かれた、
その兄ちゃんは自分自身を指差した。
瞬間意味がわかった。
体を傾かせ私は彼に全てを任せた。
一発!


個人的には、
名古屋人にはいいイメージがなかったが、
その偏見は払拭された。
神はいたのだ。
家族の旅費ぐらいにはなった。後篇に続く

我が家の次男犬「空」君 
本当は「曾良松尾芭蕉の奥の、
細道に同行した芭蕉のお弟子さん。
だが、漢字が難しいので、「空」なのだ。